議長・副議長の公式行事

　第76回消防記念日・令和5年度消防功労表彰式が開催され、札幌市議会から飯島議長、しのだ副議長が総務委員会所属の議員とともに来賓として出席しました。

　この表彰式は、自治体消防制度の発足を記念して制定された消防記念日にちなみ、消防職員や消防団員など、消防行政に多大な功労があった方々を表彰するものです。

　表彰式で飯島議長は、表彰を受けられた方への敬意とともに日頃の活動に感謝を述べ、「市民生活の安全・安心を守るためには、いま一度、市民の防災・防火意識を高めていくとともに、より一層の地域防災力の充実強化を図っていく必要がございます。そのために、皆さまが普段行われている訓練や救命指導、街頭啓発などの地域住民や各事業所に向けた活動が、大変重要な役割を担っております。」とあいさつをしました。

　令和6年札幌市自衛隊入隊・入校予定者激励会が開催され、札幌市議会から飯島議長が来賓として出席しました。

　激励会は、自衛隊に入隊及び防衛大学校等に入校される青少年の壮途を祝するため開催されており、令和6年は札幌市から202人が入隊、入校する予定です。

　激励会では、防衛大臣および北海道知事等からの激励ビデオメッセージのほか、陸上自衛隊第11音楽隊による演奏会が行われました。

　激励会で飯島議長は、「自衛隊は国防の任務をはじめ、災害時の救援活動など、国民の生命・財産・安全・安心を守り抜くため活動しており、深く敬意を表します。この札幌の地から入隊・入校されることとなった皆様におかれましては、先輩隊員の姿を見ながら、日々の訓練を通じて研鑽を重ね、一人前の自衛官になり、ご活躍されることを心よりご期待申し上げます。」とあいさつをしました。

　2023年度札幌市立大学卒業式・修了式が開催され、札幌市議会からしのだ副議長が来賓として出席しました。

　札幌市立大学は、学術研究の高度化に対応した職業人の育成を行うとともに、知と創造の拠点として札幌市のまちづくり全体により大きな価値を生み出し、地域社会に対する積極的な貢献を果たすことを目的に平成18年に開学しました。

　この日、デザイン学部、看護学部などを卒業、修了を迎えられた203名の学生の門出をお祝いしました。

　札幌市の包括外部監査人である大西啓二氏から、札幌市議会の飯島議長、しのだ副議長に対し、令和5年度包括外部監査の結果が報告されました。

　今年度は、「高速電車事業及び軌道整備事業について」をテーマに各事業の運営状況、財務状況等について監査が行われました。

　飯島議長としのだ副議長は、大西包括外部監査人から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。

　駐札幌大韓民国総領事館の延賢植（ヨンヒョンシク）総領事が、2024年2月に着任されたことに伴い、副総領事など総領事館の方々とともに札幌市議会を表敬訪問され、飯島議長、しのだ副議長が、日韓友好議員連盟会長のこじま議員とともに約20分にわたり懇談を行いました。

　延賢植総領事から、「札幌は自然と科学技術、経済が調和するまちであり、魅力のあるまちと感じております。これからも助け合いながら、交流を続けていければと考えております。」とあいさつがありました。

　飯島議長からは、「札幌市は韓国の大田（テジョン）広域市と姉妹都市の締結をしており、これまで友好関係を築きあげてきました。大田広域市はIT産業などが進んでおり、札幌も学ぶべきことが多くあります。総領事には、ぜひとも札幌と韓国の架け橋として、引き続き交流を深めていただきたいと考えております。」とあいさつをしました。

　令和6年2月14日に招集された第1回定例市議会は、この日、議案等32件が可決され、閉会しました。

　また、この日は令和6年3月31日に任期満了を迎える札幌市各区選挙管理委員及び補充員（厚別区、清田区、手稲区を除く）の選挙も行われました。

　本定例市議会の詳細につきましては、ホームページトップの「本会議の結果」をご覧ください。

　札幌市青少年科学館リニューアルオープンセレモニーが開催され、札幌市議会からしのだ副議長が文教委員会所属の議員や厚別区選出の議員らとともに来賓として出席しました。

　青少年科学館は昭和56年に開館しましたが、42年が経過し、科学技術の急速な進歩に伴い、時代にそぐわない展示物が増えてきたほか、これまで部分的な改修を重ねたことにより、展示物の統一感が薄れているなどの課題が生じていました。そのため、令和4年8月から休館し、展示物の大規模な改修を実施し、令和6年4月1日にリニューアルオープンを迎えることとなりました。

　セレモニーで、しのだ副議長は「青少年科学館は、市内はもとより、市外の小・中・高校からも、修学旅行の一環などで、見学される事例も多いとお聞きしており、北海道を代表する理科教育施設として新しく整備された施設・設備を活用した積極的な事業展開に期待しています。」とあいさつをしました。