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円山動物園にはたくさんの動物たちが暮らしていますが、その中には「夜行性動物(のくたーなるず)」もいます。
「冬の夜の動物園プレミアムツアー」の初開催を記念して、「夜行性動物(のくたーなるず)」の特別な入園券を販売します!
「のくたーなるず」は「夜行性の」という意味の”nocturnal”から命名されました。
昼間には寝ていたり、なかなか動かなかったり、隠れていたり…。
いつもは目立たないそんな彼らの魅力を伝えるための特別な入園券です。
ぜひ券を持って彼らに会いに行ってみてください。
発売日:2020年1月13日(月曜日・祝日)~
価格:1枚600円(通常入園料と同額)
販売場所:円山動物園券売所にて販売
販売枚数:全8種類、各種限定2,000枚(なくなり次第終了)
※デザイン(全8種)はお選びいただけませんのでご了承ください。
※8枚まとめて購入していただいた場合は、全種類1枚ずつお渡しします。
札幌市立大学デザイン学部デザイン学科
高橋 真由さん
札幌市立大学と当園との地域産学連携に基づき、同大学4年生(2019年度当時)の高橋さんがデザインを担当してくれました。
NO.1 ゴイサギ 展示場所:総合水鳥舎 |
NO.2 ミドリニシキヘビ 展示場所:は虫類・両生類館 |
NO.3 ユーラシアワシミミズク 展示場所:猛禽舎 フクロウ類の中で最大級の大きさ。立派な羽角とオレンジ色の目が特徴。 |
NO.4 ニホンアマガエル 展示場所:は虫類・両生類館 緑色のイメージを持っている人が多いが、実は周囲の環境にあわせて体色を変えられる。 |
NO.5 アメリカビーバー 展示場所:こども動物園ビーバーの森 実は2020年の干支ネズミの仲間(ネズミ目ビーバー科)。泳ぎが得意で、15分程度も潜ることができると言われている。 |
NO.6 エゾフクロウ 展示場所:フクロウとタカの森 耳の穴の位置が左右対称でないことで、音の出所について左右方向・上下方向どちらの差も聞き取れる。 |
NO.7 エゾモモンガ 展示場所:こども動物園ドサンコの森 実は2020年の干支ネズミの仲間(ネズミ目リス科)。平べったい尾は滑空時に舵の役割がある。 |
NO.8 アライグマ 展示場所:こども動物園ビーバーの森 タヌキと間違えられやすい。尾に黒い横縞がある方がアライグマ。茶色の横縞だったらきっとレッサーパンダ。 |
園内は全面的にフラッシュの使用を禁止しています。動物たちが強い光に驚き、ストレスを感じたり、けがにつながってしまう恐れがあるためです。
動物によっては人間よりもはるかに光に敏感な場合があります(夜行性動物たちは特に)。動物の方を向いていなくともフラッシュの使用はおやめください。
カメラのフラッシュが発光しないようにするため、「発光禁止モード」に設定していただくようお願いいたします。
設定方法がわからない、どうしてもフラッシュが光ってしまうといった場合は、お近くの職員にお尋ねください。
「夜行性動物(のくたーなるず)」たちは、昼間には寝ていたり、なかなか動かなかったり、隠れていたりします。
それが彼らの暮らし方です。
動物たちが安心して暮らしていけるように、ガラスや檻を叩いたり、大きな音を出したりせず、そっと見守っていただくようご協力をお願いいたします。
その他のお客様へのお願い・動物園でのマナーはこちらのページをご覧ください
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