新刊図書の予約開始時期について

令和6年度より、新刊図書の予約開始時期を変更します。

変更内容

• これまで・・・書店に注文した時点から予約開始
• これから・・・本が図書館に納品されてから予約開始

この変更により、所蔵前の予約の待ち時間が短くなります。

変更イメージ（PDF：206KB）

Q&A

• Q1：なぜ変更するのですか
• A1：現在、図書の購入が決定した段階で予約ができるようになっていますが、書店から図書館に納品され、貸出ができるようになるまで、短くても3週間、書店に在庫がないと2カ月以上かかることもありました。
  この待ち時間を短縮するため、実際に書店から本が図書館に届いてからの予約開始に時期を変更することしました。
• Q2：本の貸出が遅くなるということですか
• A2：「予約の開始時期」が変更となるだけで、貸出の開始時期自体は変わりません。
• Q3：いつから変更となるのですか
• A3：令和6年度に発注する分からです。5月にこれらの本が納品されてから予約ができるようになります。
• Q4：雑誌の予約はどうなりますか。
• A4：これまでと変わりません。最新号が納品されたら予約できるようになり、原則、次の号が納品されてから貸出開始となります。
• Q5：予約ができるかどうかは、どこで判断できますか。
• A5：「予約カートに入れる」「いますぐ予約する」と表示されているものが予約できます。
  　「購入予定」かつ「予約不可」となっているものが、購入予定で、納品後に予約ができるようになります。

この画面では予約できませんが、図書が納品されたら予約ができるようになります。 ※帯出区分が「貸出禁止」のものは購入後も貸出できません

 

予約が可能になると、予約ボタンが表示されます。

 

参考：帯出区分

一般貸出・・・予約・貸出が可能です。

予約不可・・・「状態」が「落札済み」のものは、図書を購入することは決定しているが、まだ図書館に納品されていない状態です。後日貸出・予約ができるようになります。「状態」が「落札済み」以外のものは、付録欠損等があり予約が割当たらないようにしているものです。

貸出禁止・・・図書館内でご覧いただく資料です。予約・貸出はできません。主に参考資料、中央図書館の郷土資料、図書・情報館の資料などです。

最新禁止・・・雑誌の最新号です。予約はできますが、貸出できるようになるのは原則次の号が図書館に納品されてからとなります。